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日記
日報 仲介での委任契約 温泉権付物件の調査

4月…。決済もなく、売上もありません…。これがつづくとメンタルに悪いんですよね~^^;

ですが、やることはたくさん!今を頑張らなければ先はない!どんなときでも全力で走りますよ~

 

ということで最近の動きです。

お預かりしていた戸建にて、ご契約の機会をいただきました!(^^)!

売主様が大切に住まわれたお家、そのこだわりが伝わる買主様にお申込みをいただきましてのご契約です。

当初予定していたご契約者様から、遠方の方がご契約になるということがあり、急遽委任状を作成しての代理契約。

このように、契約当事者がご契約当日に立ち会えない場合、大きく2つの進め方があります。

・書面郵送によるIT重説、契約

・委任状をいただき、代理人による契約

私はその時の状況や、代理人との関係などを鑑みてお客様にご提案いたします。

今回は、諸々を考慮しまして代理契約にて進めていきました(^^)

あとは、お引渡しする家具などの調整、売主様のお引越し先確認、相続手続きなどを進めていき、お引渡しまでしっかりとサポートしていきます。

私が開業当初よりお預かりしていた、別荘地案件もお問合せをいただきまして動きそうです!

宮崎市の取引では経験がないのですが、その土地は温泉権付。なんぞやと。所有権などの権利は、登記されており、移転も可能ですが、温泉権というのは人に付随するものなのか、はたまた土地の付随するものなのか。所有者様がお持ちの当時の領収書には、現在存在しない会社の名前。分からん!!!

ということで、まずは役所に確認。すると、給湯事業というものがあり、行っているのは官だけでなく民もある。当該地は民が行っているため、そちらに確認をとのこと。

現在存在しない会社でしたが、その会社の住所には現在別会社が。そちらに電話したところ、管理を引き継いだとのこと。良かった!これでわかる。聞き取りを行ったところ、その会社様が管理している温泉権は、当時権利を購入した方の3親等内であれば移転可能。第三者の場合は別途負担金が必要とのこと。帳簿のようなものがあるようです。ただ、今は温泉の供給が不安定で負担金を払ったとしても、温泉が出るかは不明。よって今の権利者からは給湯料をいただいていないとのことでした。

担当者の方、すごく丁寧に説明してくださいました。本当に感謝です。

次回は役所調査!遠方ですが、日帰り温泉と思ってしっかりと調査してきます(^^♪

投稿日:2023/04/15   投稿者:福島圭一朗