こんにちは。
晴れの日が続き、管理地の草の伸び具合が気になる今日この頃です。
ありがたいことに、査定のお問い合わせをいくつかいただきまして調査が重なっておりました^^;
基本的には現地調査と相場価格調査、後は流動性調査をメインに行っております。
お会いできる売主様には報告書を提出し、具体的にお話が進む際に再度詳細調査といった感じです。
私個人的には、流動性が大事な気がしています。
当該地が需要があるのか、取引の回数が多い地域なのか。
市場価格が適正でも流動性がなければなかなか売れないですし、とはいえ売主様にとっては思い入れのあるふるさとですので、簡単に割り切ることは出来ないし…
査定価格は査定価格として、売主様にたくさんお話を聞かせていただき、売出価格を調整していくといった感じです。
そして調査と言えば、そう!契約時の重要事項調査でも必須です!
今月も良いご縁をいただきまして、ご契約の機会をいただきました。
戸建とマンションでしたが、それぞれ特性が違うのです。
戸建は、土地と建物ですね。土地は行政調査と売主様への聞き込み、必要に応じて近隣にも聞き込み。
建物は売主様への聞き込みをメインに、建築概要書の取得は確認台帳登録があるかなど。トータル調査時間はどれくらいにだろう。まる1日以上は調査じゃないでしょうか。(トータルですよ!)
マンションは主に、管理組合への聞き込みですね。管理費と修繕積立金に滞納がないか、管理組合に積み立ててある修繕積立金の総額はいくらか、直近の修繕記録は残っているか、今後の計画やそれに伴う金額の改正はあるのか、などなど。
管理組合によって、本当に様々な取り決めがあるので買主様が混乱しないように、入念にチェックします!
管理会社から取得できる書類で、「重要事項調査報告書」というものがあるのですが、これがなかなか高い!2万円弱するところもあります。
取得したとしても、ご成約まで至らなかった場合は赤字として出てしまう…
取るときはいつもドキドキです^^;笑
明日と明後日は査定結果報告!
またまた良いご縁がいただけますよう、毎日神様にお祈りしております!
どうか、どうか!